英語で音楽を習うと英語力もアップ?日本人におすすめの理由
- ryanboisselle
- 7月31日
- 読了時間: 4分

日本で英語を勉強している皆さん、こんな経験はありませんか?単語帳やテキストでの学習は進んでいるのに、いざ話そうとすると言葉が出てこない——。私は日本の大手英会話スクールで10年間、あらゆるレベルの生徒さんを指導してきました。その中で感じたのは、多くの人が「英語を話せるようになりたい!」という思いを持っているのに、実際にはインプットばかりでアウトプットの練習が圧倒的に足りていないということです。
そしてもう一つ、私には20年以上にわたりギターを教えてきた経験があります。中には、英語が母語でない生徒さんもたくさんいました。その中で気づいたのが、「英語でギターを学ぶ」ことの大きな効果です。音楽と語学を同時に学べるこの方法は、楽しくて実践的。しかも、学習が「勉強」ではなく「体験」になるんです。
なぜ「英語でギター」が効果的なのか?
その秘密は、「共通の目的」と「自然な会話」にあります。ギターを学ぶとき、私たちは「好きな曲を弾きたい」「リズムを掴みたい」といった明確な目標に向かって進みます。その過程で、自然と英語でのやり取りが発生します。
私のレッスンでは基本的に英語で進めますが、必要に応じて日本語でのサポートも行います。毎回、生徒さんに英語で質問をしたり、音楽について話をしたりする中で、知らないうちに「英語を使って自分の考えを伝える力」が育っていきます。
英会話の「ロールプレイ」との違い
日本の英会話スクールでは、よくロールプレイ(台本に沿った会話練習)が行われます。確かに基礎的な表現の習得には役立ちますが、実際の会話とは違い、どうしても「作られた感じ」が拭えません。
一方、ギターのレッスン中に交わされる英語は、すべてリアルタイムのやりとり。音楽という共通の目的があるからこそ、意味のある、自然な会話が生まれます。自分の言葉で説明したり、質問したり、リアクションしたり——それこそが本物の「英語力アップ」に直結します。
実際の生徒さんの声
英語での会話に不安があった初心者の生徒さんも、数ヶ月後には英語のみでレッスンが進められるようになっています。ある生徒さんはこう語ってくれました:
「英語でレッスンを受けることで、ギターだけでなく英語力の維持・向上にも役立っています。」
他にもこんな声をいただいています:
「全くのギター初心者でしたが、この教室に通い始めてから様々な曲を演奏できるようになりました。先生はとても優しく、できたところはきちんと褒めてくださるので、毎回モチベーションが上がります。英語でのレッスンも楽しく、英語の勉強にもなっています。」
「英語勉強中なので英語でレッスンを受けていますが、先生のジョークも交えて毎回笑いながらレッスンしています。英語でギターを学べて最高です!」
「レッスンは主に英語で進みますが、先生が自然と英語を使う環境を作ってくれるので、知らず知らずのうちに英語表現を覚えられます。好きなジャズの曲を私のレベルに合わせてアレンジしてくれるので、無理なく楽しみながら練習できます。」
どんな人におすすめ?
子どもから大人まで、初心者から上級者まで。「英語を話したいけど、机の上の勉強は苦手」「好きなことを通して自然に学びたい」——そんな方には、英語でのギターレッスンがぴったりです。
英語とギターを同時に学ぶコツ
焦らず進もう:最初は日本語を交えてもOK。徐々に英語の割合を増やしていきましょう。
積極的に話そう:質問したり、自分の演奏を英語で説明したりすることでアウトプットの機会が増えます。
継続がカギ:コンスタントなレッスンが、英語力・演奏力ともに上達の近道です。
音楽の英語を楽しもう:レッスン中に出てくる英単語は、実は音楽だけでなく日常でも役立つ表現ばかり。
楽しむ気持ちを大切に:好きなことだからこそ、長く続けられます。
英語でのギターレッスンは、語学学習を「面倒な勉強」から「楽しい時間」に変えてくれます。もしあなたが「もっと自然に英語を話せるようになりたい」と感じているなら、ぜひ一度このレッスンを体験してみてください。
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英会話業界に10年以上携わってきた私だからこそ提供できる、「リアルな英語×音楽」のレッスンスタイル。教科書のロールプレイやぎこちないフリートークに飽きてしまった方にこそ、おすすめです。
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