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英語でギターを習うと、英会話より英語が伸びる(という研究結果)

英語を伸ばしたい人って、まず一番わかりやすい方法に行きますよね。


英会話レッスン。


もちろん、あれはあれで効果はあります。


でも、いわゆる英会話(eikaiwa)系の「会話練習」をやったことがある人なら、たぶん分かると思うんですが…


あれ、たまに“本当のコミュニケーション”って感じがしない時がある。どっちかというと…


「会話を演じてる」感じ。


…いや、僕が言うと説得力あると思うんですけど(笑)僕自身、日本に来たばかりの頃に大手の英会話スクールでしばらく働いてたんですよ!


だからこそ、逆に思うんです。


これ、もっと面白くて(そして正直、もっと実用的な)やり方あるんじゃない?って。



もし「英語で何かを学ぶ」方が自然だったら?


例えばギター。


「英語の授業を受けて、それからギター」じゃなくて、ギターのレッスン自体を英語でやる

感じです。


英語を“勉強する”というより、英語を“使いながら”何かをする。


実はこの考え方って、言語教育の研究でもちゃんと後押しされています。それに、僕が普段レッスンで見てる現場の感覚とも一致するんですよね。



研究のアイデア(超ざっくり言うと)


言語教育には CLIL っていう考え方があります。Content and Language Integrated Learning の略です。


簡単に言うと、


「英語そのものを教える」んじゃなくて、英語で“科目”を学ぶ。


という発想です。


そしてCLILと、普通の非CLIL(言語と内容が別の授業)を比べる研究では、全体的に良い結果が出ることが多いです。例えば2025年のメタ分析では、CLILは非CLILよりも外国語学習の面ではっきり効果が高いとされていて、特にスピーキングで効果が強かった、という結果が報告されています。


もちろん、ここで言いたいのは


「ギターやったら英語の勉強いらないよ!」


っていう話じゃないです(笑)


ただ、


“意味のあること”をしながら英語を使うのは強い。特にスピーキングには。


っていう方向性が、研究的にも現場的にもかなり納得感ある、という話です。



ギターレッスンが「自然な英語」を生む理由(無理にやらなくても)


ここが一番リアルに大事な部分です。


ギターレッスンって、そもそも 共同作業 なんですよね。


面白い話題を無理にひねり出す必要がない。目の前に「やること」がある。


だからコミュニケーションが、勝手に発生します。


レッスン中って、英語はこんな感じで“自然に”出てきます:

  • “Let’s try that again, slowly.”

  • “Very good!”

  • “Use your third finger.”

  • “What did you to on the weekend?”

  • “Slow it down.”

  • “How do you feel?”

  • “What is your favorite chord?”


こういうのって、まさに 行動とセットになった英語 なんですよね。言い換えると、覚えた英語を“使う場面”がその場で生まれる。


これはタスクベース(task-based)とかコミュニカティブ(communicative)な言語教育の考え方とも相性が良くて、「意味のあるタスクを通して言語を使う方が学習につながる」「リアルなコミュニケーションが大事」という方向性にピッタリ乗ります。


ギターレッスンは、自然にそういう環境になります。



なんで英会話レッスンよりラクに感じることがあるの?


ここ、地味に大きいです。


ギターレッスンだと、生徒さんはこういうことを考えてません:


「自分の話って面白いかな?ミスってないかな?変に思われてないかな?」


代わりに考えてるのはだいたいこれ:


「これ、ちゃんと弾けるかな?」


つまり、英語が「試されるもの」じゃなくて、道具になる。


これってプレッシャーが下がるんですよね。


プレッシャーが下がる→ 話しやすくなる→ 話す量が増える→ 伸びる


魔法じゃないです。ただ状況設定がうまいだけ。



伸びやすい英語のタイプ


これ、IELTSの作文みたいな英語ではないです(笑)


もっとこう、現実で使うタイプ:

  • 指示を聞き取る力(説明、フィードバック)

  • すぐ返す短い返答

  • 自然な質問

  • 困ってることを言う

    • 「指が痛いです」

    • 「指が届かないです」

    • 「いつも違う弦に当たっちゃいます」

  • 短い英語をポンポン言う自信


この「短い英語の積み重ね」って、意外とバカにできなくて、時間が経つとちゃんと長い発

話につながっていきます。



“ちゃんと効果が出る”やり方(コツ)


英語でギターを学ぶなら、ちょっとした工夫で効果が跳ねます。

  • 基本は英語優先。でも必要なら日本語OK。(恥じゃない。目的はコミュニケーション。)

  • フレーズは短く、繰り返しやすく。

  • 毎週同じ教室で使う定番フレーズを使う。(定型文があると強い)

  • 生徒さんにも“ちょっとだけ”喋ってもらう:

    • “That's hard!”

    • “It's fun!”

    • “This is a G chord.”

    • “See you next week!”


大事なのは、長い会話を無理にさせることじゃないです。


小さいけどリアルな発話が、自然にたくさん起きる状態を作ること。



まとめ(いちばん言いたいこと)


もし目標が「本当に話せる英語」なら、「とにかく話す量を増やせばOK」っていう単純な話でもないです。


大事なのは、

意味のある場面で話すこと。


だから英語で何かを学ぶ(=CLIL的な考え方)が強い。


そして英語でのギターレッスンって、まさにそれの小さい・楽しい版なんですよね。しかも、タスク(演奏)ベースのコミュニケーションが最初から組み込まれてる。



英語でギターレッスン、試してみたい方へ(日本語もOK)


ギターを学びながら、自然な英語スピーキングにも慣れていきたい方へ。


Ontario Guitar Studioでは、高田馬場での対面レッスンとオンラインでプライベートレッスンをしています。


レッスンは 英語・日本語どちらでも対応。リアルな音楽と、そこから自然に生まれるコミュニケーションを大切にしながら進めます。


興味がある方は、体験レッスンはこちらから:

 
 
 

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