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「Sunny」でソロに挑戦!レベル1:Aマイナーペンタで始めよう

コード進行に合わせて“アドリブで弾く”って、最初はめちゃくちゃハードル高く感じますよね。


「どのスケールを使えばいいの?」


「この音って合ってるの?」


とにかく不安になる気持ち、よくわかります。


このブログは、そんなあなたのためのものです。


この3部構成の動画シリーズでは、ジャムセッションで定番の曲「Sunny」を題材に、僕自身が普段やっているソロアプローチをレベル別に分けて紹介していきます。

特に、

  • ソロに挑戦してみたいビギナーさん

  • もっとグルーヴィーなソロを目指したい中級者さん

にとって、今すぐ実践できる内容になってます。


まずはシンプルなマイナーペンタトニックスケールからスタートしましょう。


🎶 なぜ「Aマイナーペンタトニック」なのか?

「アドリブ=難しいスケールが必要」って思いがちですが、実はそんなことありません。最初はマイナーペンタトニックだけで十分。


このスケールは、

  • フレットボード上でわかりやすく、

  • 音の外れも少なく、

  • とにかく“気持ちよく弾ける”スケールです。


動画では、よくある“ボックス1”だけではなく、より広範囲に使える拡張ポジションを使ってます。


拡張マイナーペンタトニックポジション
拡張マイナーペンタトニックポジション

🎸 拡張ポジションを使うと?


一般的なボックス1に比べて、指板全体に動きやすくなり、より自然で自由なフレーズを作りやすくなります。


「手癖から抜け出せない…」と悩んでる人にもおすすめ。



🌶️ アクセントを加える:ブルーノート


たとえスケールはシンプルでも、ちょっとした“味付け”で表現力は大きく変わります。

そこで登場するのがブルーノートです。特に「♭5(フラット・フィフス)」の音は、ちょっとした“濁り”や“緊張感”を加えてくれる大事なスパイス。


動画でも軽く触れていますが、マイナーペンタをベースにしつつ、ところどころにブルーノートを混ぜるだけで、一気にブルージーでソウルフルな雰囲気になります。


ただし、使いすぎ注意。スパイスは“ちょっとだけ”が効く!




📚 フレージングを磨くなら、まずはマネから!

「良いフレーズってどうやって思いつくの?」「毎回ソロがグダグダになる…」そんなときは、“うまくいってるソロ”をコピーしてみるのが一番の近道です。


フレーズ、間の取り方、リズム感など、実際のソロから学べることは本当に多いです。


🔽 おすすめの練習法

  • 動画から僕のソロのPDFをダウンロード

  • ゆっくりフレーズを弾いて、音の置き方を体に染み込ませる

  • リズム・間・抑揚をコピーしてみる

  • 少しずつ自分なりにアレンジしていく

こういった「マネ+アレンジ」の練習が、自分の“語彙力”を育てる第一歩になります。


✨ ソロ練習でお悩みの方へ


「ソロって何から始めればいいかわからない」「いつも似たような弾き方ばかり…」そんな方には、マンツーマンでのサポートも行っています。


東京・高田馬場でジャズ/ファンク/R&B中心の個人&グループレッスンを行っており、英語・日本語どちらでも対応可能です!



次のジャムに向けて、自信を持ってソロが弾けるよう一緒にレベルアップしましょう!


それでは、Part 2でお会いしましょう!🎸

 
 
 

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