「Sunny」でソロに挑戦!レベル1:Aマイナーペンタで始めよう
- ryanboisselle
- 9月1日
- 読了時間: 3分
コード進行に合わせて“アドリブで弾く”って、最初はめちゃくちゃハードル高く感じますよね。
「どのスケールを使えばいいの?」
「この音って合ってるの?」
とにかく不安になる気持ち、よくわかります。
このブログは、そんなあなたのためのものです。
この3部構成の動画シリーズでは、ジャムセッションで定番の曲「Sunny」を題材に、僕自身が普段やっているソロアプローチをレベル別に分けて紹介していきます。
特に、
ソロに挑戦してみたいビギナーさん
もっとグルーヴィーなソロを目指したい中級者さん
にとって、今すぐ実践できる内容になってます。
まずはシンプルなマイナーペンタトニックスケールからスタートしましょう。
🎶 なぜ「Aマイナーペンタトニック」なのか?
「アドリブ=難しいスケールが必要」って思いがちですが、実はそんなことありません。最初はマイナーペンタトニックだけで十分。
このスケールは、
フレットボード上でわかりやすく、
音の外れも少なく、
とにかく“気持ちよく弾ける”スケールです。
動画では、よくある“ボックス1”だけではなく、より広範囲に使える拡張ポジションを使ってます。

🎸 拡張ポジションを使うと?
一般的なボックス1に比べて、指板全体に動きやすくなり、より自然で自由なフレーズを作りやすくなります。
「手癖から抜け出せない…」と悩んでる人にもおすすめ。
🌶️ アクセントを加える:ブルーノート
たとえスケールはシンプルでも、ちょっとした“味付け”で表現力は大きく変わります。
そこで登場するのがブルーノートです。特に「♭5(フラット・フィフス)」の音は、ちょっとした“濁り”や“緊張感”を加えてくれる大事なスパイス。
動画でも軽く触れていますが、マイナーペンタをベースにしつつ、ところどころにブルーノートを混ぜるだけで、一気にブルージーでソウルフルな雰囲気になります。
ただし、使いすぎ注意。スパイスは“ちょっとだけ”が効く!
📚 フレージングを磨くなら、まずはマネから!
「良いフレーズってどうやって思いつくの?」「毎回ソロがグダグダになる…」そんなときは、“うまくいってるソロ”をコピーしてみるのが一番の近道です。
フレーズ、間の取り方、リズム感など、実際のソロから学べることは本当に多いです。
🔽 おすすめの練習法
動画から僕のソロのPDFをダウンロード
ゆっくりフレーズを弾いて、音の置き方を体に染み込ませる
リズム・間・抑揚をコピーしてみる
少しずつ自分なりにアレンジしていく
こういった「マネ+アレンジ」の練習が、自分の“語彙力”を育てる第一歩になります。
✨ ソロ練習でお悩みの方へ
「ソロって何から始めればいいかわからない」「いつも似たような弾き方ばかり…」そんな方には、マンツーマンでのサポートも行っています。
東京・高田馬場でジャズ/ファンク/R&B中心の個人&グループレッスンを行っており、英語・日本語どちらでも対応可能です!
次のジャムに向けて、自信を持ってソロが弾けるよう一緒にレベルアップしましょう!
それでは、Part 2でお会いしましょう!🎸
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